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視能訓練士 

 
視能訓練士 (しのうくんれんし)とは?

 視能訓練士(orthoptist) は、国家資格で眼科の専門知識を持ったコメディカルの職種です。 欧米では、眼科診療に関わる眼科医以外の専門職はさらに細分化しておりますが、わが国では、視能訓練士が唯一の専門職です。以前は、視能訓練士の数は非常に少なく、その仕事も斜視、弱視などの検査、訓練に限られていました。近年では、視能訓練士の必要性が社会に認められ、視能訓練士を養成する大学や専門学校が急増し、視能訓練士の数も増えたことにより、活躍の場は斜視、弱視に限定されることなく眼科診療全般に拡大しています。
 当科では10名の視能訓練士が勤務しています。また、視能訓練士は日常の臨床のみではなく、学会や講習会、講演会に参加し学びを深めています。
 
 
 
私たち視能訓練士は眼科領域における専門技術者として、眼科医との連携を図り、乳幼児からお年寄りまで世代を超えて、大切な目の健康を守るお手伝いをしています。
                            2017年7月13日現在 
 
業務内容
 
●眼科診療における様々な視機能検査
 当院では緑内障、網膜疾患、角膜疾患、神経眼科、眼窩疾患、小児眼科疾患などあらゆる眼疾患に対する検査機器があります。これらの機器をマスターし、眼科領域の全疾患の診断、治療、手術前後の管理を眼科医の指示の下で行います。
 
□視力・屈折検査など
レフラクトメーター(据置き)、Retinomax、スキアスコープ、眼圧計、スペキュラーマイクロスコープ、超音波Aモード、光学式眼軸長測定、色覚検査(色覚検査表各種・Panel D-15・アノマロスコープ)
 
□視野検査
自動視野計(Humphrey自動視野計、コーワAP7000、FDT視野計)
Goldmann視野計、Amsler charts、M-CHARTS
 
 
□画像検査
眼底カメラ(VX-10i、nonmydWX)、前眼部写真、前眼部解析装置(Pentacam)、HRT-U、GDX 、
光干渉断層計OCT(3DOCT-2000、RTvue、RS-3000 Advance、Spectralis、RTVue_XR:Angio-OCT、DRI OCT Triton)、Optos(超広角眼底撮影)、レーザースペックルフローグラフィー


 
 
 
□電気生理学的検査
 
 
□弱視・斜視・両眼視機能検査
 当院の専門外来の中には弱視斜視外来・小児緑内障外来があります。視力検査、両眼視機能検査、眼位検査、調節麻痺剤を用いた精密屈折検査の他に、弱視や斜視の治療計画を専門医と一緒に考え、相談しながら取り組んでいます。

 
□眼窩疾患・腫瘍・神経眼科
 Hess赤緑試験、Hertel眼球突出度計、瞳孔検査など。
 
 

●ロービジョンケア ・ビジョンケア
 日常生活で視覚的に困難を感じた患者さんへの補助具、補装具の選定を行っております。具体的には拡大鏡や拡大読書器、遮光眼鏡、その他便利グッズなどの提案、生活に関する相談や提案を行います。

 
 
〒920-8641 石川県金沢市宝町13-1 TEL.076-265-2403