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日本眼科啓発会議では6月10日を「こどもの目の日」記念日に制定し、本年(2023年)、一般社団法人日本記念日協会を通して、記念日の一つとして登録されました。
 

どうして6月10日?

 
生まれたばかりは赤ちゃんはわずかしか見えていません。その後成長し、6歳くらいまでには視力1.0を得ます。一方で、視力1.0に届かない「弱視」の早期発見・治療や低年齢化する近視発症の予防にとって「6歳。視力1.0」はとても大切な節目と考えます。そこで、「はぐくもう!6歳で視力1.0」という願いを込めて、6月10日を「こどもの目の日」に相応しいととらえました。
 
公益社団法人 日本眼科医会


2023年5月28日に「こどもの目の日」(6月10日)の記念日登録証の授与式が、東京・千代田区のイイノホールで行われました。

 
当日は「こどもの目の日」制定記念式典実行委員長の白根雅子日本眼科医会会長の開会の辞からはじまり、来賓の方々のご挨拶のあと岸田文雄首相、日本医師会の松本吉郎会長のビデオレターが披露され、日本記念日協会の加瀬清志代表理事(写真・左)から日本眼科学会の杉山和久理事(写真・右)に「記念日登録証」が授与されると、会場の多くの眼科医の先生方などから盛大な拍手が起こりました。

 
岸田総理ビデオメッセージ (首相官邸ホームページにリンクします)

 
 
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