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令和6年能登半島地震につきまして

令和6年1月1日に発災いたしました令和6年能登半島地震において、お亡くなりになられた方々へ心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、被害を受けられて皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧、復興を心よりお祈り致します。
 


ビジョンバン活動報告

令和6年1月20日および21日に日本眼科医会、石川県眼科医会、日本医師会が金沢市の1.5次避難所にてビジョンバン(眼科医療支援車両)による支援活動を行い、当科からも医師および視能訓練士が参加いたしました。
 
20日(土)14:00〜16:00 額谷ふれあい体育館
21日(日)10:00〜12:00、14:00〜16:00 いしかわ総合スポーツセンター
 
合計受診者82名(うち、往診9名:移動困難のためスポーツセンター内で診察)
 眼科通院中であったが、点眼薬が無くなった
 定期検査ができなくなった
 老眼鏡を持ち出せず、読み書きできずに困っている
 避難所内が乾燥しており、目が乾く
  等の訴えが多く、点眼薬、眼鏡(主に老眼鏡)、コンタクトレンズ等の支援を行いました。
 
  点眼薬は日本眼科用剤協会様から、コンタクトレンズは日本コンタクトレンズ協会様から、眼鏡は東京眼鏡販売店協同組合様から(東京都眼科医会様が災害時用に寄付として受け取ったもの)ご提供いただき、いずれも無償でお渡しすることができました。
 

提供いただいた支援物資


 

今後の支援活動について

石川県眼科医会ではホームページにて被災者向けに目に関する相談を受け付けており、当科でもこの活動に協力していきます。
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