HOME > 医療関係の方へ > 専門外来について

医療関係の方へ

◎当科は専門外来制で診療を行っております。紹介状の宛先には以下を参考に必ず専門外来名をご記入ください。宛名の医師名は特にご指定がなければ、○○外来担当医で結構です。

当ホームページの「患者様へ」>「専門外来」の内容もご参照ください。
 

●緑内障外来(月・水・金曜日)

緑内障は杉山教授の第一の専門分野であり、緑内障外来は病診連携に基づいた緑内障の管理を重視しており、石川県内のみならず県外からも幅広く患者さんのご紹介を頂いております。
最新の検査機器のよる緑内障全般の診療を行っており、必要に応じて検査入院として眼圧日内変動測定も行います(2泊3日の入院が必要です)。プリザーフロ®マイクロシャントなどの最新の術式を含めてすべての緑内障手術術式を取り入れて年間約500件の緑内障手術を行っています。レーザー治療(SLT、マイクロパルスCPCなど)も積極的に行っています。
受診の緊急性や治療方針の決定には視機能や眼圧の情報が不可欠ですので、ご紹介の際には視力、視野、眼圧の経過を含めてFAXでの紹介状の送信をお願いいたします。なお、紹介状の宛名の医師名は原則「緑内障外来担当医」でお願いいたします。
 

●角膜外来(水曜日)

小林臨床准教授、横川助教をはじめとする角膜を専門とする眼科医が、角膜および結膜に関連したあらゆる疾患を対象として診療を行っております。
角膜移植は年間約50件のペースで行っており、水疱性角膜症に対する角膜内皮移植(DSAEK、DMEK)、角膜内皮機能の良好な角膜に対しての深部層状角膜移植術など、角膜の層別移植を積極的に行っています。また、角膜上皮障害に対しては羊膜移植術を行っています。
ドライアイに対するIPL治療も行っています(自費診療)。ドライアイ外来へのご紹介は「角膜外来」宛でお願いします。
 

●網膜硝子体外来(月・水・金曜日)

裂孔原性網膜剥離、増殖硝子体網膜症、増殖糖尿病網膜症、黄斑上膜、黄斑円孔、眼内レンズ(水晶体)脱臼などの網膜硝子体手術が適応となる疾患を扱う外来です。最新の検査機器、手術装置と手術手技を取り入れて、網膜硝子体専門医が年間約500件の手術を行っています。眼内炎や眼外傷などの緊急症例をはじめとして、すべての症例に対して適切なタイミングで治療ができるように、ご紹介の際にはFAXでの紹介状の送信をお願いいたします。
 

●メディカルレチナ外来(火・木曜日)

加齢黄斑変性、中心性漿液性脈絡網膜症、近視性脈絡膜新生血管、網膜静脈閉塞症、糖尿病黄斑浮腫といった、手術を行わずに治療を行う網膜疾患(主に黄斑疾患)を扱っています。加齢黄斑変性に対しては抗VEGF薬硝子体注射だけでなく、必要な症例にはPDTも積極的に行っています。 
 

●眼腫瘍外来(月・金曜日)

網膜芽細胞腫、ぶどう膜悪性黒色腫、眼内悪性リンパ腫、眼付属器リンパ腫、IgG4関連疾患(IgG4関連涙腺炎、IgG4関連眼疾患)、眼瞼腫瘍(良性、悪性)、結膜腫瘍、眼窩腫瘍などが対象となります。
 

※眼内悪性リンパ腫の再発抑制を目的としたブルトンキナーゼ阻害薬の治験について
眼内悪性リンパ腫に対する新しい治療薬(ブルトンキナーゼ阻害薬)の治験を当施設を含む国内の11大学病院で行っています(登録は2024年1月31日までの予定)。
 詳細につきましては、ホームページ「眼内悪性リンパ腫の診断と治療(URL:https://iol.link/)」をご参照ください。

 

●眼瞼・眼窩疾患外来(月曜日午前、金曜日午後)

眼窩壁骨折、眼瞼内反(小児・若年者、加齢性)、眼瞼外反、眼瞼下垂(先天性、加齢性)などが対象となります。
甲状腺眼症、眼窩脂肪ヘルニアなどもこちらにお願いします。
 

●ぶどう膜炎外来(月曜日午後)

ぶどう膜炎全般が対象です。
一般診察に加え、確定診断補助のために、蛍光眼底造影検査(FAおよびIA)、OCT、ERG、採取した眼内液のPCR検査などの特殊検査も行って、病態を総合的に評価しています。
また、大学病院の特殊性を活かして、専門性を有する他科と連携をとりあい、診断はもちろん全身加療を行う際のプランも決定しています。
治療はステロイド治療(局所、全身)、免疫抑制剤、生物学的治療を行っています。
 

●神経眼科外来(第1・第3木曜日午後)

視力障害や視野障害などの視覚系障害、複視を含む眼球運動障害、眼瞼下垂や眼瞼痙攣などの眼瞼運動や瞳孔の障害などが対象となります。
CTおよびMRIなどの画像診断、ヘスチャート、シノプトフォア、視野計(Goldmann視野計およびハンフリー視野計)、ERG、VEP、多局所網膜電図(VERIS)、OCTなどの多くの検査を行って、診断および評価を行っています。
紹介初診は第1および第3木曜午後に行っております。ただし、お急ぎの症例がありましたら、適宜眼科外来にご連絡ください。
 

●小児眼科・弱視斜視外来

斜視に対する手術治療、プリズム眼鏡などによる保存的治療、弱視訓練などを行っています。
紹介患者様が多く、予約が取りにくい状況が続いていますが、病状により日程調整を行わせていただいておりますので、ご紹介の際にはFAXでの紹介状の送信をお願いいたします。
 

●涙道外来(第3火曜日)

先天性および加齢性鼻涙管閉塞、涙小管閉塞、外傷性涙小管断裂などが対象となります。
第3火曜日午後のみの診察となりますが、お急ぎの症例がありましたら、眼科外来にご連絡ください。
 

●白内障・一般(火・木曜日)

主に白内障手術が対象です。
上記の専門外来に当てはまらない場合は、こちらにお願いいたします。受診後にあらためて、他の専門外来に受診していただく必要があるかもしれないことは患者様にご説明ください。
なお、合併症のある白内障の場合は合併症の治療を優先したり同時手術を行う場合がありますので合併症の方の専門外来にご紹介ください。例えば、緑内障合併例は「緑内障外来」、翼状片合併例は「角膜外来」、水晶体脱臼や眼内レンズ脱臼例は「網膜硝子体外来」宛にお願いいたします。