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医療関係の方へ

◎紹介状の宛先に必ず専門外来名をご記入ください

当科は専門外来制で診療を行っております。紹介状の宛先には専門外来名を必ずご記入ください。
 
専門外来についてはこちらを参照してください。
 
どの専門外来にあたるかが不明な場合は、紹介状作成前に眼科外来にお問い合わせください。下記のFAQもご参照ください。
 
医師名は特にご希望がなければ「○○外来担当医」で結構です。
 

◎初診の予約申込み

「緑内障」「網膜硝子体」「小児眼科・弱視斜視」へのご紹介の場合
患者様からの申し込みは受け付けておりません。
まず、医療機関より紹介状を当科へFAXでお送りください。紹介状の内容を確認させて頂いてから、当科から患者様に電話連絡して予約日を決定いたします。
紹介状は当科の紹介状専用FAXにお送りください。紹介状には患者様に連絡がつく携帯電話番号などを必ずご記載ください。
※紹介状専用FAXの電話番号は病院の代表電話(076-265-2000)にお問い合わせください。
 
●「緑内障」「網膜硝子体」「小児眼科・弱視斜視」以外の専門外来へのご紹介の場合
医療機関から当院初診予約担当(患者サポートセンター)(TEL:076-265-2933)にお電話にてお申し込み下さい。その際に必ず専門外来名をお知らせ下さい。
なお、患者様ご自身で予約をとる場合には「予約申込書」(初診予約担当(患者サポートセンター)からダウンロードできます)を作成して患者様にお渡しください。
 ※この場合に医療機関から紹介状をFAXされても、当方から患者様へのご連絡はいたしませんのでご了解ください。紹介元の医療機関にご連絡いたしますので、医療機関の方で患者様に予約センターで予約をとるようにお伝えください。
 
 

◎急患の場合

急患(緊急を要する病状)の場合は、必ず紹介元の医療機関よりお電話でご一報ください(オンコール用の携帯電話に。携帯電話番号がわからない場合は平日の日中は眼科外来、時間外は救急外来)。
その際に患者様の氏名・生年月日・患者様の連絡先(ご本人あるいはご家族の携帯電話番号)をお伺いいたしますので、ご準備をお願いいたします。
 

◎準緊急の場合

1週間以内くらいでの受診が必要と考えられる場合が該当します(網膜剥離、角膜潰瘍、高眼圧の緑内障、原因不明の硝子体出血など)
まず、紹介元の医療機関よりお電話で御連絡ください(上記の急患の場合と同様)。
その上で紹介状を紹介状専用FAXにお送りください。紹介状の内容を確認させて頂いた上で、当方より患者様に受診日時をご連絡いたします。
 

◎注意事項

●上記、いずれの場合も紹介状には患者様の氏名・生年月日・日中に連絡がつく電話番号(本人あるいはご家族の携帯電話番号など)をご記載ください。
●患者様には076-265-2999、076-265-2916を着信拒否しないようにお伝えください。
 

※ご紹介頂いた患者様にお渡しするご案内を以下からダウンロードできます。印刷して患者様にお渡しください。
 お渡しする際に該当する専門外来にチェックを入れ、紹介元の欄に貴院の名前と連絡先電話番号をご記入いただければ幸いです。
 
①当方より患者様にご連絡する方用(準緊急、「緑内障外来」「網膜硝子体外来」「小児眼科・弱視斜視外来」へのご紹介の場合)
   連絡を待ってもらう方用LinkIcon
②患者様ご自身で予約をとって頂く方用(上記以外)
   ご自身で予約をとる方用LinkIcon

 
(クリックで拡大)

◎どの専門外来になるかわからない

 
Q:硝子体出血で眼底が全く透見できません。特に全身疾患もありません。退くまで待ってもよいのでしょうか。
 
A:裂孔原性硝子体出血の可能性があり、網膜剥離が急激に進行する危険がありますので、準緊急扱いとなります。お電話にてのご連絡の上、紹介状をFAXにてお送りください。内容を確認して、当科より患者様に受診日時をご連絡いたします。
 


Q:30mmHg以上の高眼圧です。緊急としてご連絡しても良いでしょうか。
 
A:まず、お電話+紹介状のFAXをお願いいたします。高眼圧でも必ずしも緊急として受診して頂く必要がない場合もありますので、内容を確認してから判断させていただきます。
 


Q:小児の場合はどのような疾患でも「小児眼科・弱視斜視外来」に紹介すれば良いのですか?
 
A:「小児眼科・弱視斜視外来」は弱視・斜視の患者様の予約で大変混みあっており、予約が数カ月先になる場合もありますので、小児であっても、それぞれの疾患の専門外来へのご紹介をお願いいたします。例えば、先天緑内障は「緑内障外来」、角膜や結膜疾患であれば「角膜外来」、眼瞼内反や眼瞼下垂は「眼瞼・眼窩疾患外来」へのご紹介をお願いいたします。
 


Q:視力不良の小児(小中学生)で、原因となる異常が見当たらず、心因性視力障害が疑われる場合はどの専門外来に該当するのですか?
 
A:白内障・一般外来でご予約ください。診察の結果、他の専門外来への受診、視野検査や網膜電図などが必要になる場合もありますので、一度の受診では終わらない可能性があることを患者様にお伝えください。
 


Q:どこの専門外来に当てはまるかがわからなかったので、宛先は「眼科外来担当医先生」としてFAXで送りました。後はそちらで判断して患者さんに連絡してくれるのですか?
 
A:当方から患者様に受診日時をご連絡するのは「準緊急の場合」「緑内障外来」「網膜硝子体外来」「弱視斜視・小児外来」に該当する場合のみです。紹介状の内容から上記以外と判断した場合には、紹介元の医療機関にご連絡いたしますので、医療機関または患者様ご自身で患者サポートセンターの「初診予約担当」にお電話にて予約をお申し込み下さい。
専門外来が不明な場合には、まず眼科外来にお電話にてご連絡ください。
 


Q:眼科医ではないのですが、かかりつけ医として患者さんから人間ドックで「視神経乳頭陥凹拡大を認め、緑内障が疑われる」との判定を受けたので大学病院に紹介してほしい、と相談されました。緑内障外来に紹介すれば良いでしょうか。
 
A:このような場合はまず、お近くの眼科にご紹介ください。そちらで緑内障と診断され、大学病院での精査や治療が必要と診断された場合に、改めて当科に紹介してもらうようにお伝えください。
 


 

◎その他

Q:紹介状専用FAX番号、オンコール電話番号がわからないのですが?
 
A:セキュリティの関係で、このページには電話番号は載せてありません。
不明の場合は、当院代表番号(076-265-2000)にお問い合わせください。
 


Q:紹介の仕方がいろいろわかれていて、紹介の敷居が高くなっている印象です。
 
A:ご紹介いただく先生方にはご面倒をおかけいたしますが、迅速に治療を行わなければならない患者様が漏れないように、と、このようなシステムで行わせて頂いております。ややこしいと感じられるかもしれませんが、ご遠慮なくご紹介いただければ幸いです。