小児眼科・弱視斜視外来
金沢大学病院の小児眼科・弱視斜視外来は、毎週火曜と木曜の午後に診療をしております。外来では担当医師4名と視能訓練士でチーム診療をしております(主治医制ではありません)。初診の患者さんの診察は火曜日に行っております。予約が大変混みあっており、ご希望の日時に予約がお取りできない可能性もありますのでご了承ください。
診察の結果手術が必要となった場合には、基本的に2泊3日の入院での手術となります。小児の場合には全身麻酔で手術を行いますが、成人では局所麻酔での手術が可能な場合もあります。手術が必要となった症例は主に、外斜視、内斜視、下斜筋過動症、交代性上斜位、眼瞼下垂などです。ただし、手術までには外来で複数回の検査・診察が必要となりますので、初診から早くとも数ヶ月後に手術となる場合がほとんどです。
受診されたい方へ
初回の受診には紹介状が必要です。事前に受診日時の予約が必要ですが、病状により受診日を調整する必要がありますので、紹介元の医療機関から紹介状をFAXで送っていただくことにしております。その情報を元に受診日(予約日)を決定し、患者様に当方よりお知らせいたします。患者様から予約センターへのご連絡は不要です。受診日が数カ月先になることもありますが、診療を円滑に進めるため、ご協力をお願いいたします。